2008年2月25日月曜日

Valentine 始末記

先週は地獄の忙しさで、Yさんから15日にいただいたチョコをついぞ食べることができなかったが、やっと今日の昼休みにいただくことができた。
美味い!
美味い!
生チョコである。
冷蔵庫に隠していた生チョコである。
美味い!

冷蔵庫の近くで一人で食べていると後輩女子Y(勿論Yさんではない)がニヤニヤと笑いながら近づいてきて
「ああぁっ、バレンタインチョコですねぇぇぇ」
と、含み笑いをする。
「あぁ?うむ、まぁ」
と、誤魔化そうとするが、せんないことゆゑ、心中で“はよ、あっち行け”と祈った。

すると続いて後輩女子Tが近づいてきた。
冷蔵庫に用があるようなので、仕方がない。
機先を制して
「美味しそうなチョコであろう?これは冷蔵庫に入れておかねば溶けてしまう高級チョコであるぞ」
と、Yさんからいただいたときに“冷蔵庫に入れといてくださいねぇ~”と言われたことを思い出しながら、勝ち誇ったように告げた。
しかしTはいつもの無表情のまま(特に月曜日は無表情だ)こう言った。
「はぁぁぁぁ、そうでもないんじゃないないですかぁぁぁ。だって義理チョコですよねぇ」
「うぬ!何を根拠に義理チョコと申すか?言うに事欠いて義理チョコとは無礼であろう?!」
と質(ただ)した。
「じゃ、義理チョコじゃないんですかぁ?」
「うっ、、、、もうよい、下がれ」
と言って私が引き下がった。

まったく風流を解さぬ女子たちには、こまったものぢゃ。

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