1969年、アン真理子という歌手が“悲しみは駆け足でやってくる”という自身の作詞の歌を歌ってヒットした。
一番の歌いだしは
~明日という字は明るい日と書くのね~
で
~あなたとわたしの明日は明るい日ね~
と、続く。
ふむふむ、なるほど、である。
二番の歌いだしは
~若いという字は苦しい字に似てるわ~
で
~涙が出るのは若いというしるしね~
と、続く。
「おいおい!そら、ないで!」
と、子供心に思った。
象形文字じゃあるまいに、“似てるわ”はいかがなものか。
それでは“若い”がかわいそうである。
今でもそう思う。
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