2008年3月6日木曜日

分母と分子

私は統計というものを基本的に信用しない。
なぜなら、なんだかんだいって統計などというものは、ある「意図」をもって作られているからである。

最近、とあるパーティに出たら呆れるほど食べ残しが出ていた。
ニッポンの食料自給率の低さが云々されるが、その計算式の分子にいったいあの食べ残しは入っているのだろうか。
子供の頃に山で食べていた自生のアケビやサトウキビは入っているのだろうか。
ギャル曽根のような大食いは分母から除いているのだろうか。
怪しいものである。

逆にあまりに低いのもヤバイじゃないか、なんて役人が気を回して、私が食べない納豆などスーパーに並んでいるからという理由だけで分子に算入しているなんてことはないだろうか。

ますます怪しいものである。

0 件のコメント: