2007年12月14日金曜日

手品

私は手品が得意である。
駅に着いたら、スーツの内ポケットに入れたはずの定期が、改札で見つからずよくあせる。
探すと、コオトの内ポケットから、見つかる。
このあたりは初級である。

めがねもよく消える。
テーブルの上に置いたはずなのに、洗面所にあったりする。
空間移動である。

もっとも得意な手品は、財布からお金を消すことである。
特に美女と飲みに行った翌日には、確かに財布に入っていた一万円札が忽然(こつぜん)と姿を消している。

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