2007年12月26日水曜日

Die Hard

昔の恋人にメールを送った。
「ブログなぞ始めたので、云々」なぞ。。

うつみ宮土理があるテレビ番組で言っていた。
「男が久しぶりに昔の女に連絡するなんて、下心以外の何ものでもないわね!」

もちろん私は、下心のごとき下衆(げす)な了見で昔の恋人にメールするような男ではない。
あわよくば愛人になってくれないかと期待しただけである。
それでは下心の範疇を出ていないではないか、と勘違いされそうであるが、愛人は愛人でも私が愛人として囲われたいのである。
囲われたいなどというと、少しおかしな趣味でもあるのではないかと誤解されそうであるが、逢瀬で出費があれば払ってほしいだけである。(ローンが大変なのだ・・・)

しかし、長い年月は現実を直視させてくれるもので、“ブログ連絡”には“ブログ返し”の逆襲に遭った。

その内容を拝読すると、現在進行形の恋物語が、
そう!与謝野晶子の「みだれ髪」のごとき、
はい!書籍なら思わず回りを見渡して頁を閉じてしまうような、
もう!情熱的な文章がそこに踊っていて、
たあ!いやでも時の流れを知ることに。

うつみ宮土理は、続けてこう言った。
「女にとって昔の男なんてもんはねぇ、死んだ男も同然なのよ」

なるほど。

至言である。

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